研修事業
TRAINING

システムエンジニアに必要な開発スキルは勿論のこと、ビジネススキル・マナー・コミュニケーションの社会人として必要不可欠な様々なスキルも指導し、あらゆる現場において活躍できる人材育成をしております。

主な業務内容

自立型・提案型システムエンジニアの育成を行っております。

各企業様がお困りな新入社員の研修において4~6月の3か月間を頂き、弊社研修ルームにてシステムエンジニアに必要なスキルを習得することは勿論、学生マインドからの早期脱却をテーマに、独自メソッドを使用し土台形成までの指導を行います。

また、昨今キャリアチェンジでシステムエンジニアへの転職を希望される方が多い為、未経験中途社員を対象として研修も行っております。

正直なところ「数日間、数週間」の短期間ではシステムエンジニアとしての知識やスキルはつきません。例え社会人経験があったとしても、弊社では3か月間は必要と考えます。3か月掛けて、基礎知識の習得からアプリケーション開発までを徹底的に経験・習得していただきます。

弊社はインターンシップも毎年受け入れを行っております。3つのカリキュラムがあり、様々な学生が経験・成長できるような環境をご用意しております。

新入社員研修の特徴

  • 能動的な「自立型・提案型エンジニア」を育成します。
  • ヒューマンスキルコミュニケーションスキルといった社会人に必要なスキルを習得した人材を育成します。
  • 3か月間弊社専用研修ルームにて行う為、場所や講師などを考える必要がありません。
  • 研修費用も助成金を活用することによりカバー可能です。
    申請時のサポートもいたします。

未経験者には入社前に行っている内定者研修もおすすめ

入社前2月~3月 内定者研修

新卒採用の場合、入社前の2月~3月に内定者研修を行います。カリキュラムはビジネスマナーやコンピュータの基礎、Excel・Wordなど。 通信教育によるもので、自学自習が基本。課題の提出は、メールによって行います。もちろん、疑問点などがあれば、 いつでもメールや電話で問い合わせることができます。また、通信教育を実施するためのノートPCは会社でご用意いただきます。

入社後4月~7月 新人研修

4月に入社すると、今度は座学・実習を中心とした研修がスタートします。内定者研修に引き続き、ビジネスマナーや、 コンピュータの基礎を学びます。新入社員の配属は原則として7月から。それまでは、他社及びグループ会社と合同での集合研修が 入念に行われますので、交流を深める機会にもなるでしょう。Java言語によりプログラミング基礎を修得するほか、 スピーチなど、一般的なビジネススキルを磨くカリキュラムもあります。成果発表会を終えると、いよいよ現場の最前線にデビューです。

Aさんのタイムスケジュール

09:00
朝ミーティング

一日のスケジュールの確認。議題を挙げてみんなで討論!

09:30
スピーチ練習

3分間のスピーチ練習。質疑応答やフィードバックも行う!

10:00
各役割りミーティング・製造

リーダーミーティング等やシステムの製造を行う!

12:00
昼食

部屋で食べるのも良し!気の合う仲間と外で食べるのも良し!

13:00
各チーム作業

午前からの続きをみっちり集中して行う!

17:00
夕ミーティング

一日で起きた事象を報告。明日の議題を先に挙げる!

17:30
退社

分からない点を残さず復習。その後は楽しく食事!

受講者様の声

新人研修は社会人としての基盤。

某S社 総務部 A.Wさん(2006年入社)

システムクォートの新人研修は、個々の理解度や進捗状況に合わせて進めることのできる「個人」としての良さ、そしてグループ会社やグループ外の同業他社の方と同期として切磋琢磨していける「集団」としての良さ、この2つが強く感じられる研修でした。私は総務部として入社致しましたので、実務に必要なExcel・Wordスキルの習得や、簿記資格取得に向けて勉強を行ないました。

集団研修においては、スピーチ練習や研修成果発表などを通じ、大勢の前で話す機会が多くあったことが貴重な経験であったと感じます。互いの良い点、悪い点を同期同士で指摘しあうことで、立ち姿や話し方など、上手に伝えるために必要なスキルを身につけ、その為の資料作成も学ぶことができました。研修期間を通じ、自社の同期以外に社会人としての友人を得たこともかけがえのない経験でした。 私にとってシステムクォートの新人研修は、今でも、社会人としての基盤となっています。

学生時代に培った経験と自信は…

某R社 システム開発部 M.Oさん(2015年入社)

私は、社会人になる前まで、学生時代に培ってきた経験があれば、エンジニアとしてやっていけると浅はかな考えでいました。実際には、新人研修でヒューマンスキル・プログラミングスキル共に、足りない部分が多く露呈し、自信を打ち砕かれました。そのような私が、今現場で仕事ができているのも、新人研修にて実際の現場さながらの開発演習を行ったことにより、エンジニアとして、人としての考え方が変化したことだと思っております。現在は、7月から現場に出ておりますが、新人研修のおかげであまり認識の差を感じることなく、仕事に従事しております。

音楽から全く別の世界へ。

某U社 システム開発部 Y.Sさん(2015年入社)

大学では音楽について学び、全くの未経験でIT業界に入りました。
学生の頃はレポートを書く際しかパソコンに触れないほどでしたが、ここまで成長できたのは充実した研修があったからです。研修では初歩的なパソコンの操作からJava言語を使ったアプリケーション開発までを学びました。なかでも、チームを組んで行うアプリケーション開発は、設計から実装・レビュー等も経験できる内容となっており、現場での業務を意識した実践的な知識を付けることが出来ました。現在はプリンタ販売の補助システムに従事しており、研修で学んだ知識を活かして障害対応を行っています。

講師の声

社会人・システムエンジニアとしてプロに。

研修事業部マネージャー兼講師 加瀬 槙也

新人が一番最初に壁にぶつかるのは、「学生」と「社会人」とのギャップです。

そのギャップをどれだけ早く埋められるかによって、成長スピードが異なります。弊社の新人研修では、そのギャップをいち早く脱却してもらう為に、時には厳しく指導いたします。

また、ヒューマンスキルの向上も大切ですが、やはりSEとしての技術力も大切です。
そのため弊社では、独自のカリキュラムに則したテキストを作成し、Java、SQLの基礎を徹底的に学習できる環境を用意しております。一人でも多くの技術者が成長し、社会人・システムエンジニアのプロとして活躍してもらうため、私も日々成長しつづける所存です。

中途社員研修の特徴

  • テクニカルスキルだけでなく、チームで働く上でのスキルも習得します。
  • 3か月間弊社専用研修ルームにて行う為、場所や講師などを考える必要がありません。
  • 研修費用も助成金を活用することによりカバー可能です。
    申請時のサポートもいたします。
  • 基本は3か月研修ですが、お客様に合わせたカリキュラム・期間にも対応いたします。

3か月間の充実したカリキュラムを提供

入社後10月~12月 中途未経験研修

10月に入社すると、座学・実習を中心とした研修がスタートします。コンピュータの基礎から始まり、中途社員の配属は原則として1月から。 それまでは、他の研修参加者と一緒に合同研修を入念に行いますので、交流を深める機会にもなるでしょう。 Java言語によりプログラミング基礎を修得するほか、スピーチなど、一般的なビジネススキルを磨くカリキュラムもあります。 成果発表会を終えると、いよいよSEとして現場の最前線にデビューです。

Aさんのタイムスケジュール

09:00
朝ミーティング

一日のスケジュールの確認!

09:30
スピーチ練習

3分間のスピーチ練習。質疑応答やフィードバックも行う!

10:00
各役割りミーティング・製造

システムの製造を行う!

12:00
昼食

部屋で食べるのも良し!気の合う仲間と外で食べるのも良し!

13:00
各チーム作業

午前からの続きをみっちり集中して行う!

17:00
夕ミーティング

一日で起きた事象を報告。明日の議題を先に挙げる!

17:30
退社

分からない点を残さず復習。その後は楽しく食事!

受講者様の声

未経験から3年でリーダーに。

某R社 システム開発部 Y.Sさん(2012年入社)

私は、未経験でこのIT業界に転職しました。もちろん、プログラミング経験もほとんどありませんでした。
研修ではJavaの基礎から始まり、開発演習では、お客様との折衝から、設計・製造・テストまで、より現場に近い形でシステム開発を学ぶことが出来ました。転職したばかりの頃、システム開発というものはハードルが非常に高いものと考えていました。

しかし、研修を終え、現場に出るとそのハードルはとても下がったように感じたことを覚えています。 異業種から転職をして3年が経ちましたが、今では現場のリーダーとして、若手と共に健康保険の業務システム設計に携わっていますが、研修で教わったことを、そのまま若手に伝えながら仕事をする毎日です。

基本の大事さを痛感。

某U社 システム開発部 R.Kさん(2013年入社)

私は、以前もIT業界で働いておりましたが、開発経験が皆無であったため研修を受講しました。

主に研修で学んだことは、Javaの基礎、開発チーム演習です。Java言語においては、学生時代に学んだ経験があり問題はありませんでしたが、開発チーム演習は、一番苦労しました。

設計書の作成をチーム内で行う際に、基本となるフォーマットを作成せずに二度手間となることや、言葉の表現や機能処理の説明に対するレベル間を合わせる事の必要性は研修で身を持って経験しました。

現在、従事しているプロジェクトにおいても上記の経験は役立っており、作業遅延させないための決め事の徹底は常に意識して作業しています。今後研修を受講される方は、学んだ反省点と意識すれば、活躍できると思います。

インターンシップの特徴

インターンシップは世の中では「職業体験」と言われておりますが、弊社ではただ職業を体験していただくわけではありません。
「成長」をコンセプトにインターンシップを開催しております。

是非「成長したい」「気付きを得たい」「社会人になってスタートダッシュを決めたい」という方はご参加ください。

また、下部の「もっと詳しく」より、インターンシップ生だけで作成したページがございます。是非ご覧ください。

もっと詳しく