日本大学生産工学部では、「生産工学」を学ぶことによって「経営がわかる技術者」を育てます。経営学の視点から工学を考える「生産工学系科目」を全学科に共通して設置するなど、他にないカリキュラムときめ細やかな学修サポートを特徴としています。

特徴

JABEE

・生産工学部の一部学科では、JABEE認定コースが設置されており、このプログラムを学んだものは、専門的な技術力だけではなく、広い分野の知識やそれを応用する能力、さらには社会や組織に対応するデザイン能力やコミュニケーション能力を身に付けることができます。 また、国家資格・技術士の第一次試験が免除されます。


教育方針、カリキュラム

・生産工学部のカリキュラムは、教育目標に則し、調和のとれた効果的でなおかつ一貫した教育を実現するために、「教養科目」「基盤科目」「生産工学系科目」「専門教育科目」の4つの分類による有機的な科目構成で成り立っています。


独自の学科横断型プログラム

Glo-BE

英語力とビジネススキルを鍛え、グローバルに活躍する技術者を育成。

Entre-to-BE

商学部と連携し、次世代の社会発展を目指す経営者を育成。

Robo-BE

ロボット開発を通じて、創造性と実用性のある技術者を育成。

STEAM-to-BE

左脳を刺激し、創造性のある技術者を育成。


キャンパス紹介

未来工房

・生産工学部創設60周年を記念して建設された39号館の1階に、広大なスペースと多様な設備機器、作業ブース持つ未来工房。 ここでは、スペースも機器も開館時間ならいつでも利用可能で、常駐スタッフのサポート体制もしっかりしています!


カフェテリア

・39号館(生産工学部60周年記念棟)には、カフェテリア「Creation Commons」があり明るく開放的な、みんなが集う場所です。


情報処理演習室

・津田沼校舎24号館にある「情報処理演習室A・B・C」には合計272台、実籾校舎51号館にある「情報処理演習室E」に64台のパソコンが設置されており、学生は自由に利用することができます。​

・各パソコンには原子・分子レベルの解析するシミュレーション・ソフトや、最新の技術計算ソフト、3次元CADソフト、図形作成や画像編集のためのグラフィック・ソフトなどがインストールされており、学生の研究や開発を支援しています。さらにITセンターではMicrosoft社と包括契約を結んでおり、最新のWindowsOSやOfficeが無料で1人5台まで使用できるのも、他大学にない大きな特徴です。


図書館

・津田沼キャンパスには8階建ての分館があり、実籾キャンパスには分館(実籾)が設置されています。蔵書総数は約23万冊です。​

・世界中で発行されている代表的な学術雑誌(電子ジャーナル含む)を約1600タイトル、電子ブックなどが利用できます。


学科説明


機械工学科

産業の基盤を支える機械や乗り物を創造できる人材を育てています。


電気電子工学科

電気と電子の基礎知識や専門知識を学び、経営もわかる技術者を育てています。


環境安全工学科

環境にやさしい次世代のものづくりをリードするエキスパートを育てています。​


建築工学科

建設技術のみならず、幅広いな視野で建築を捉え、工学理論に基づいた創造力と実践力を持った人材を育てています。

数理情報工学科

進化のスピードが速い高度な情報化社会において、中心的役割を担える情報処理技術者を育てています。

応用分子化学科

総合的な知識に加え、グリーンケミストリーを理解し、独創性と創造性も備えた技術者を育てています。

創生デザイン学科

人々や社会がかかえる問題を発見し、製品開発や空間づくりをトータルでデザインできる人材を育てています。

土木工学科

持続可能な社会基盤と安全な生活空間、ならびに利便性の高い都市空間を創出できる技術者を育てています。

マネジメント工学科

経営資源を有効に活用するための理論と技法を習得し、企業経営などの分野に役立てる工学がわかる人材を育てています。​


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